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博物ふぇす!で「知床蜃気楼読本」を販売!

By 17:09:00 , , , ,



うーん斜里は涼しいですねぇ (* ̄∇ ̄)

お待たせしました!蜃気楼読本の斜里販売開始しましたよ!→

知床蜃気楼読本特設ページ!
をご覧ください♪

と、その前に・・・8/8、9の両日、東京千代田区九段下、科学技術博物館で行われた「博物ふぇすてぃばる」に参加した報告を!


このような物販系イベントに参加するのも初めてなら、東京に行くのもほぼ5年ぶり・・・
初日の朝から販売をはじめていたcafe de foret こと観測部長を追いかけ、到着したのは8日の13時ごろ。ツイッターによると、入場制限がかかった、とか、謎の言葉が!

にゅ、入場制限?!

確かに、会場に到着すると外には長蛇の列。会場の入り口から離れた日陰のところに、最後尾が見えないほど並んでいる・・・
おそろしか、東京。
しかし会場に入ると、寒いくらいクーラーがきいていて、混んではいるけど、人の流れもスムーズ。
よし、これなら何とか。たくさん待っているお客様のためにがんばるぞーと、観測部長の隣に陣取り接客開始。

ブース全体像。後からポスターを1枚下に移動。

目玉商品
一日目は様子見というのもあって、おとなしくしていました。私自身、お店で話しかけられるのあまり好きじゃないので。

でも、夜の交流会でほかの出展者さんたちと話したりする中で気づいたのですが、もしかして、ここのお客さん、説明されるの待ってる?!マニアトーク可?!というかむしろ推奨?!

そういえば、今日買ってくれたお客さんも、私が説明をした方が多かったかも・・・と気づいて、2日目からは、本を手に取ってくれたお客さんには必ず解説をするようにしてみたところ・・・

2日目の蜃気楼読本の売り上げは1.4倍に!

そっかー、一期一会の博物館、と銘打っているだけあって、博物館での解説モード全開でよかったのね・・・
ホンモノの学芸員度が高いほどモテモテ、という世界的にもあまり類を見ない空間・・・?もしかして?こうなったら実験道具やらなにやら持ってくれば良かった。

このイベントの出店者には、物販だけじゃなくて「ガクモンからエンタメ」という何らかのテーマを持った展示が義務付けられているんだけど、展示の多くを見ると「エンタメ→ガクモン」という流れなのかな?ものづくりメインで、その分野の解説展示をしているお店が多かったけど、うちは先に研究をやってるので、その線をもっと全面に出せばよかったかなぁとか。

販売をしてないブースもあって、そちらでは展示解説を全面に押し出していて、それもいいなぁとか。実際、今回のお客様投票第一位は、えぞホネ団さんの展示(販売無し)だったし。
出展者の人たちも、博物館のボランティアから独立して自分の世界観を展開していたり、研究者の人がアーティストと組んでいたりとさまざま。

うーん、都会は色々、事情が進んでいるのね。
きっと北海道にもこの波がいつか到達するのでしょう・・・
3年後くらいには・・・・ ・・・・ 。。。。
とにかく、初めての参加なので、いい経験になりました (☆>⊇<)


夜の交流会会場
一日目の終了後、主催者から入場者数の発表があり2800人だって。
ほかに小学生以下もいたし、翌日は4000人以上、となっていたので、延べ人数だったら5000くらいこえていたのではないかなぁ。


さて、蜃気楼読本の斜里販売など、情報を追加しました。のでそちらもご覧ください知床蜃気楼読本特設ページ!上のメニューか、右サイドバーのロゴから飛べます~☆


最後になりましたが、交流会や会場で、楽しくお話させていただいたほかの出展者のみなさん。色々勉強になりました。ありがとうございました。お買い上げいただいたみなさん。ありがとうございました。

ツイッターで紹介させていただいたので、下に貼り付けます☆

☆出展者のみなさん☆












えぞホネ団、今回の博物ふぇすてぃばる!でな、な、な、なんと!「ガクモンからエンタメ!」部門で表彰されました‼︎な、な、な、なんと!お客様からの投票で選ばれて「最優秀賞」です!多分本気で標本の教育普及を熱弁してたのが私達くらいだった...
Posted by えぞホネ団Sapporo on 2015年8月9日



☆本やリーフを紹介してくれたみなさん☆







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