蜃気楼ゼミ、好評でした♪
11月30日、ウトロ知床自然センターにて、知床財団さん主催「しれとこゼミ」の一貫として「蜃気楼のすべて!知床の新たな魅力」という講座を開催しました。
会場案内の看板。すてきな力作!網走怪獣の絵までありがとうございます!
(観測部長のキャラを模写していただきました!ついに蜃気楼キャラがメジャーデビュー?!・・・と内輪ウケ)
本日12月6日の北海道新聞地方面 美幌・網走面にも載りましたが、全部で25名もご参加いただきました。
観光関係、自然関係、行政関係のみなさま、興味を持って聞いていただいてありがとうございます!
内容としては、1時間のところに、8月に博物館でやった講座のエッセンスと、ウトロ情報(本邦初公開の写真も!)を盛り込んだので、時間オーバーとなってしまい、しかも早口で申し訳ありませんでした。
また、最後の水槽実験は、一番盛り上がったのですが、時間が無くて見られた無かったみなさん、ごめんなさい。
四角い太陽が、かなり四角く見える位置があったらしく、(私はイラストを持っていたので見られませんでしたが)交代で立ったりしゃがんだりしていただいて、楽しそうでした。
(今度からは、もう少し高い台に載せますね!)
実験の手順や、イラストは以下の記事をご覧ください。
→蜃気楼水槽実験のやり方、私の場合 (砂糖の分量を載せています)
→水槽実験で知床の蜃気楼を再現! (使用イラストを載せています)
もっとあれを言えばよかった、こうすればよかった、という後悔はいつもあるのですが、参加してくださったみなさんも、もしモヤモヤがあれば、お気軽にお問い合わせください。
最後になりましたが、事前準備を含め、知床財団・自然センター職員の皆様に、今回も大変お世話になりました。
おかげさまで、さらに蜃気楼の輪が広がりそうな予感です。
ほんとうにありがとうございました!
おまけ・・・実験水槽を通してみたミラたんのようす。これで笑える人はツウです!
ヒント:ミラたん公式プロフィール
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