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エア・ドゥ機内誌 rapora「ラポラ」2月号特集に蜃気楼・幻氷が登場!

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エア・ドゥ 機内誌 rapora「ラポラ」2月号 流氷・蜃気楼・幻氷
エア・ドゥ 機内誌 rapora「ラポラ」2月号 流氷・蜃気楼・幻氷
2019年最初の投稿です。今年もよろしくお願いします。

twitter、FaceBook ページ等ではすでにご紹介していますが。

2月1日から一カ月間、エア・ドゥ でご覧になれる機内誌rapora「ラポラ」2月号特集「氷の世界」に、流氷と蜃気楼、幻氷が登場しています。

見開き写真は、「蜃気楼のすべて!」や「知床蜃気楼読本」にも登場したのと同日に撮影された、山鹿裕司さん(ヤマさん)の「流氷と上位蜃気楼」です。

小さい方は、例の国際雲図帳=クラウド・アトラスにも採用された「幻氷と巡視船」の写真です。
記者の方は、以前道新の文化面「アート万華鏡」に私が寄稿した記事を覚えていてくださって、取材が実現しました。
もう3年以上前だと思うのですが、嬉しいですね!

日ごろ、密かにライバル視している「ジュエリーアイス」と「幻氷」が、ついに同じ土俵に上がりましたね(笑)
惜しくも表紙の座は奪われましたが(勝手に意識)、全12ページ中、見開きで使われているのは、このヤマさんの流氷+蜃気楼写真だけです。
特集内では、一番インパクトのある構成になっています。

記事にも書いていただいた通り、歴史的な経緯や、元々の知名度は、まったく負けていないのですが。
まあ、やはり撮影できるタイミングが難しいのも、「幻氷」や「流氷の上位蜃気楼」の希少性を高めていますよね。

つねづねご紹介している通り、斜里町は、上位蜃気楼自体は、かなり頻発している地域です。
ただし、流氷に関わる蜃気楼については、流氷自体の動きがままならないことからも、撮影の難しさは、チャレンジした人皆が認識するところです。
(いまだに、今回のような取材で採用されるのが、2014年の写真💦・・・ということからも、見ごたえのある場面を撮影するのがとても難しい・・・と、ご理解いただけるかと)

いきなり、誰が見ても「流氷の蜃気楼」と分かる写真を撮れた方は、相当幸運といえます!
正直、地元に住んでいるか、長期間逗留でないと難しいかなと思っています。

すなわち、「まだ、幻氷や流氷の上位蜃気楼を見たことがないという方、知床ツウを名乗るのは、見てからにしましょうね
・・・というテストや自慢にも使えるかも(笑)。


残念ながら、この機内誌「ラポラ」は、基本的にはAIRDO機内でしかご覧になれませんが、関係施設で配布されていることもあるらしいです。
(道庁ロビーにある・・・?という噂も・・・)

私も最低必要分しかいただいていないので、どうしても見たい方はAIRDOさんに聞いてみてください。

北海道にお越しくださる方、移動でAIRDOを使うたくさんの皆さんの目に留まることを祈っています。

エア・ドゥ 機内誌 rapora「ラポラ」2月号 表紙
エア・ドゥ 機内誌 rapora「ラポラ」2月号 表紙

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