2015年、まとめと感謝
知床半島が上位蜃気楼で伸び上がった様子 |
今年もたくさん蜃気楼が見られていい年でした。はっ、どれくらい見られたか、そういえば報告していませんでしたね!実は12月初めに集計していたのですが、もったいぶってお知らせしていませんでした。。。
えーと、67日です。
・・・・ええっ!60日の大台に乗ってたのっ?!
と、実は気づいてはいたのですが・・・もうちょっとデータ吟味しようかなぁ・・・と思いつつ・・・
でも、ざーっと見た限り、微妙や判定難は除いているし・・・
ウトロや網走も除いたし・・・・
たぶん、合ってます。
やはり、私が4月以降ヒマ人で、柔軟に観察に出られたのが原因かもしれません・・・。
これまでは、観測部長と私、二人とも12時台のお昼休みに見に行くことが多かったけど、私が時間ずらして、午前中、午後の2回など頻繁に行けたので。
これまでは「年間50日前後」と紹介していたけど、今後どうしようかなぁ、と悩むところです。
内容的には、幻氷が1回(でも幻氷かどうかかなり微妙)だったし・・・、夜景の蜃気楼も見にいけなかったし・・・あまり印象に残る日のない一年ではありました。
しいて1番を決めるなら、5月2日かなぁ。上の写真。新聞に写真を載せてもらった日。
メーメーにいたYさんから稜線変化の連絡もらって、海岸で待ち受けてたら、だんだん蜃気楼が見えてきたので、ワクワク感もありました。
あとは秋、初冬にも発生していることが明確になってきたのが成果でしょうか。
あらためて振り返ると、過去2年に比べて、観測結果そのものよりも、各種普及活動の思い出が大きい一年ですね!
何より「知床蜃気楼読本」の完成!
それに伴う販売活動。斜里以外での講座や販売。
今後の展開が楽しみになったイベントばかり。
ほんとうに、みなさんとの出会い、ご縁、ご協力、応援あってのことです。
本当にありがとうございましたっ ヾ(*´ー`*)ノ゛
0 コメント